リエゾン

NHKラジオ講座より、リエゾンに関して有益な情報をゲット。
<形容詞+名詞>の順で句を作る場合は、名詞が単数でも複数でもリエゾンする。
例)un grand arbre/de tres assiettes
(アン・グランダルブル)/(ドゥ・トレザシエットゥ)
しかし、<名詞+形容詞>で順で句を作る場合は、複数形ではリエゾンするが、単数系ではリエゾンしない。つまり、こういうことだ。
例)un enfant intelligent/ des enfants intelligents
(アナンファン・アンテリジャン)/(デザンファンザンテリジャン)

代名動詞その2

初級文法でも、ちゃんと把握してない部分が多い。復習してるとそう思うことは多い。
たとえば代名動詞の命令形や倒置疑問文の作り方。初級も初級の文法事項だが、さっきまでわからなかった。もう一度確認しておく必要がある。
①命令形
代名動詞の命令形では、代名詞は動詞の後に置く。
ex)Tu te reveille.(あなたは目を覚ます)
→Reveille-toi(目を覚ましなさい)
動詞と代名詞を繋ぐtrade-unionや、代名詞を強勢形にすることを忘れずに。
こっちはまだ簡単。問題は倒置疑問文だ。

②倒置疑問文
こちらは、<se+動詞>がひとかたまりになって主語代名詞と倒置される。
ex)Tu te reveille a huit heure?(あなたは8時におきます)
→Te reveille-tu a huit heure?(あなたは8時におきますか?)
ちょっと語順がややこしくなる。
もうちょっと例文を挙げてみよう。
ex)Vous vous rencontrez souvent.(あなた方はよく会います)
→Vous rencontrez-vous souvent?(あなた方はよく会いますか?)
こんな感じになる。

ってことは、だ。代名動詞でなくても、動詞の前に代名詞が来る文を疑問文にする場合はこうなるのか?
il les lui offre.(彼は彼らにそれを与える)
→les lui offre-il?(彼は彼らにそれを与えるのですか?)
多分これで正しいのだと思うが、確証はない。

代名動詞

「se reveiller」のような動詞は目的語を取らないので、特に問題ない。
しかし、「se rappeler」のように代名動詞でありながら目的語をとる動詞を使用する時、直接目的語人称代名詞はどこに置いたらよいのだろうか。
たとえば、次の文で考えてみたい。
Je me reveille bien cet evenement.(私はその出来事をおぼえている)
これを「私はそれをよく覚えている」と言い換えた場合、「cet evenement」は「le」になり、「le」は主語と動詞の間に置く。
だが、両者の間には「me」がある。「le」は「me」よりも先にくるのか。それとも後にくるのか。
辞書を引いたら、次のような例文が載っていた。
「M.Vincent? Oui,je me le rapelle」
ここから判断するに、代名動詞をつくる時に必要な「se」の後に代名詞がくることになる。
ということは、先の文は「Je me le rappeler」と書くのが正しい。
ついでに、「あなたは私のことをおぼえていますか?」は、
「vous vous me rapelle?」となる。
これで久しぶりにアテネでイザベルさんやボニエ先生に再会しても大丈夫だ。

大事なこと

昨年の11月からNHKラジオ講座を利用して、リスニング能力の強化をはかっている。
飛躍的な進歩とまではいかないけど、前よりは確実に力がついたと思う。
約3ヶ月続けた今思うことがある。リスニングするにも単語力は重要。
ただただ耳が慣れればリスニングができるようになるってもんじゃない。
知らない単語は聞き取れないのだ。
だから、聞き取りの力を伸ばすためにも、語彙力をつける必要がある。
卒論が終ったら、とりあえず昔使った「速読英単語」のシリーズをまとめてさらいまくろう。

単語と同時に重要なのは文法に対する理解。
それがよくわかってないと、やっぱりリスニングにも支障がでる。
その意味で、やっぱりきちんと復習しておく必要があるな。


フランス語についても、今一番重要なのは語彙を増やすことだ。
初級+中級文法は一通り完了したので、これからしばらくは単語とイディオムを増やすことに専念する。
繰り返しになるが、単語力がなければリスニング力も伸びないのだ。スピーキングも同じこと。

malade

L'etat du malade s'est aggrave.
=My condition went douwnhill.
=病状が悪化した。


今日はゼミの補講も欠席して休養に専念した。
明日はフランス語の試験があるので勉強しないとだが、まずは体調管理をせねば。


病気ついでに、病気関連の単語を調べてみる。
ne se sentir pas bien=気分が悪い=not feel good.
avoir un vertige=めまいがする
avoir la colique=腹痛がする=have (a) stomachache.
avoir de la fievre=熱がある=have a fever.

rhume

J'ai pris un rhume depuis hier.
mais il faut travail pour l'examen et devoir.

昨日から本格的に風邪をひいちゃいました。
鼻水だらだら、咳ゴホゴホ、頭ぼんやり。けっこうきつい。
でも、レポートや試験のために勉強せにゃなりません。
この時期は一年で一番きつい。

miritaire

初めて買ったのは、ドイツ軍ジャケットだった。それは高2の12月のこと。修学旅行で僕は沖縄に行った。那覇国際通りには「アメリカ屋」という店があって、そこでは米軍を中心とした軍隊放出品を販売している。前々から軍物に憧れがあった自分は、ドイツ軍のジャケットを買った。デザインそのものに惹かれて買ったとはいえ、さらに「こりゃいいわい」と思ったことには、めちゃめちゃ暖かかった。さすが軍物、実用的だなぁと思った。
高校三年になると、東京に出る用事がある場合には必ず軍物屋に足を運ぶようになった。ある時は上野の「中田商店」へ。またある時は大学のオープンキャンパスの帰りに横須賀のお店へ。それを繰り返しているうちに自分の周りには、少しずつ、そして確実に軍物は増えていった。
大学に入学し、関東に引越したら軍物に対する嗜好性はより強まっていった。夏になればドイツ軍やスウェーデン軍のシャツを着用し、秋になればスペイン軍のジャケットを身につける。そして冬になると、高校生の頃に買ったドイツ軍のジャケットや米軍のセーターなんかを着る。春になると、米軍のジャケットを着用。以上のようなサイクルを約4年間続けており、今後も続いていくと思う。
当然周りからはこんなことを言われる。「渡辺さんの服って、基本的にカーキですよね」「渡辺君って、普段はくすんだ色の服が多いから、スーツを着てるとすっごい新鮮」。そりゃ4年間も同じようなファッションを継続していれば、こういうことを言われるのも当然かもしれない。ただ自分としては、そのように言われても特に嫌ではない。
軍物を身につけるに当たって、一応こだわりというものがある。全身を軍物でコーディネートすると、あからさまに「軍物オタ」っぽいので、「ファッションに軍物を取り入れてますよ」という言い訳ができる程度を心がけている。だから、外出する場合も二品位上が軍物ということはほとんどない。大概一点にとどめている。
これだけだと、本当に年がら年中軍物しか着ているという印象を与えかねないので、一応フォローをば。軍物サイクルを4年間続けてきたと書いたが、その表現にはやや語弊があって、ある時期まったく軍物を買わなくなったことがあった。いわゆる「きれいめ」にはまり、買い物先は決まってマルイだった。その傾向は今でもまだあって、たまに軍物に飽きるとヤフオクを利用してマルイ系ブランドの洋服を購入する。
マルイユーザーになる時期というのは法則があるようで、春と秋になりやすい。その理由は自分でもよくわからないけど、とにかく春や秋には「きれいめ」になりやすい。その時期のみ、自分のコーディネートからは「緑」が消える。そして全体的に明るい色が増える。ピンクを基調にしたファッションにはまったこともあった。
なんか脈絡なく書き連ねたけど、結論としては今後も多分軍物は自分のコーディネートに加えられていくだろうなってことかな。今日も米軍のジャケット買ったくらいだし。そのジャケットとは、昨年の秋に下北で発見した第二次大戦モデルの海軍ジャケットなのだが、値段が実に三万円。こりゃ無理だ、手がでんわいと諦めていた。ところが、まったく同じモデルの商品をヤフオクで発見。しかも値段は5千円。その値段のまま落札することができ、今朝家に届いた。デザインもいいし、痛み具合もちょうどいいので、すごく気に入っている。多分これから5年は着続けると思う。