そりゃないよ、シャーマン。

語学の単位が実はまだ足りてない。あと二単位必要で、今期取得できなければ卒業できないのである。総単位数的にはあまり問題ないのだが。
今期は英語を一コマ履修している。木曜日の2限に授業がある。たとえ明日にプレゼンを控えていようとも、たとえ明日のプレゼンのレジュメが全然できあがっていないのであっても、木曜日の英語だけは休むわけにはいかない。なんたって、卒業がかかっているからだ。
昨夜は徹夜だった。朝になってだるい体にムチを打ち、大学へ向かう支度をする。湘南台へと向かう小田急線内では、徹夜頭にムチを打ちまくって宿題の英文(ヘミングウェイの短編小説)をひたすら読みまくる。というか、本当は読んだ上で「write your statement」とか言われたので、感想も書かにゃならん。大学に着いてから授業始めるまでの30分間で集中して書くことを決意。
予定通り大学に授業開始30分前に到着。ここらでは徹夜頭がややナチュラルハイになっていて、ちょっと頑張れそうな気になっている。
教室に到着。さてと、やるか。あれ、黒板になんか書いてあるぞ。なになに。「シャーマン先生は体調不良につき、本日の講義は休講です」。爆。そりゃないよ、シャーマン。せっかく来たのに。
何ともいえない気持ちのまま、帰途へつく。80分かけて大学に向かい、また80分かけて大学から帰る。大学にいたのはおよそ15分。この時間があれば、明日のレジュメの「序章」の箇所くらいは書けた気がする。
帰ってちょっと寝て、また今夜も徹夜で発表準備だ。明日の夜、うまいビールが飲めればいいのだが。どうなることやら。