赤木は正しい

常々思うのだが、『スラムダンク』の赤木が言ってることは正しい。赤木が言うように、「基礎は重要」である。
文法を大急ぎで学習していると、基礎がまだまだなっていないことに痛いほど気付かされる。
まずは単語力の不足について。英語と似ているものも多く、かなり初見で類推がきくのも事実。しかし、それでフランス語の単語力があると思ってはいけない。アクソンについてもきとんとおぼえなければいけないし、単語が女性名詞なのか男性名詞なのかも判別できるようになっていないといけない。それらをきちんと押さえてないと、和文仏訳の時に困ってしまうからだ。単語が思いついたとしても、その単語の姓がわかっていないと、冠詞がつけられなくなり、結果としてきとんとした作文もかけない。
もう一つ。etreとavoirの活用も完璧にしないと。その二つが何らかの活用をして出てきたときに、瞬時に判別できるようにならねば。押さえるべきは、半過去形と単純未来形、条件法現在形、接続法現在形である。
まずは基礎からきちんと押さえよう。文法学習と単語暗記と音読の三本柱で、まずは基礎を固めねば。そうしないと、赤木に試合に出してもらえない。
時間はかかるが、時間をかけないと語学はものにならない。精一杯やるのみ。